・3月21日(土) 世界幸福度ランキング
ちょっと真面目に(笑)
3月20日は「世界幸福デー」らしく、国連の関連機関が毎年「世界幸福度ランキング」を発表するそうです。
気になる日本の順位は156か国中の58位という微妙な順位となっています。
GDPでは世界3位の日本が幸福度では58位。しかも年々下がり続けているようです。
ではなぜ、物質があふれ、医療も充実し、教育もしっかり受けられ、最低限の衣食住が揃っているような日本の幸福度がこんなに低いのでしょうか?
おそらく、物質的なものや公共的なものではなく、もっと別の生きづらさを感じてるのではないでしょうか?
その生きづらさとは「人の目」とか「世間体」とかそういった他人の評価を気にする国民性ではないでしょうか?
「人の目を気にする」ってのは裏を返すと「人の行動が気になる」が元になっています。
人の行動が気になってるから自分の行動も気にされていると思ってしまうんですね。人の行動が気になる国民性なのです。
日本人ほど他人の中に生きている国民はいないと思います。
そもそも、他人の行動をどうにかしたいって感情自体がおかしなものです。
・あなたの小さな子供がスーパーでギャン泣きしてても迷惑だなんて思いません。
・あなたが1人で川遊びしてても気にしません。(溺れないでね。)
・あなたの髪がピンク色でも気にしません。
・あなたの1人でラーメン屋で食べてても気にしません。(一人は無理な女性結構いるみたいね。)
・あなたの車が煩くても気にしません。(威圧的なのはだめよ。)
・あなたのランドセルの色が人と違っても気にしません。
・あなたのペースが人と違ってても気にしません。
・あなたが金持ちだろうと貧乏だろうと気にしません。
・あなたの顔にタトゥーが入ってても気にしません。
・あなたが・・・・・・
必要なのは
・あなたに手助けが必要な時にはいつでも駆け付けます。
・あなたの行動はだれにも迷惑なんてかけていません。
・あなたは自由です。
・あなたはあなたの幸せを一番に考えてください。
・あなたの人生はあなたの物です。
人に大きな迷惑をかけたり、悪意を持って接したりしなければ他人に縛られる必要はないと思います。
さて、私の幸福デーはどうだったのでしょうかね?